遅くなる帰還
右手のベットの上に大量の衣類を取り込んだまま、流し台にはお皿が大量に積み上げられながらこの記事を書いています。それほどにモチベが高いってことですね。
どうも馬場です。
言われて納得できないことって世の中色々ありますよね。
学校の先生に言われる
「社会に出たら困るよ!!」
お前は社会に出たことあるんか!新卒採用講師!
椅子に座って食べなさい
立ち食い蕎麦食べてるやつに言えんのか!!!!!
夜に爪切ったら、寿命縮むよ!!
絶対関係ない!!!
まぁ実際正しいところもあるんですが、ちゃんとした因果関係って示せないですよね。
(将来の夢はAIで因果推論してひろゆきを論破することです。)
まぁこんなことは置いておいて、
ずっと僕は一つこの正しいかもだけどほんとかな?っていう昔から考えていた命題があります。ある日こんなことを言われました。
「本気で音楽やりたいなら学校なんて来るな。」
「お前みたいに学業を捨ててまでバンドはやれない。だから俺は一緒にやらない。」
なんとなく正しい
けど、違和感だらけだ。
この違和感の正体は一体なんだろうと一体長年思ってきました。
(ちなみに僕は学問が大好きです。一般大学生より好きです。それはバンドも。)
最近答えを教えてくれた動画がありました。
僕が最近大好きになったつくばParkdinerの店長oxmxfさん(陰でマザファカさんと呼んでます.)のバンドPink-HOUSEの25周年動画のある人のコメントです。
Pink-HOUSE 【These Dayz】25TH ANNIVERSARY MOVIE - YouTube
「.....................今では、ワーカーズバンドって当たり前だけど、当時(ワーカーズバンド)は人権を得なかった時から地に足ついた活動をやれていた.............」
どうやら昔はワーカーズバンドは当たり前じゃなかったらしい。知らなかった。
確かに昔はバンドやるだけとんでもない時間かかるよね..
まともな教科書、お手本、人がいない時代だったもんね。
やっと長い悩みから解放されそうです。
最近は、素敵な出会いに囲まれています。
大嫌いだった音楽が段々と好きに還って来る感じがとても嬉しい。
僕にとってバンドやることは別に仕事でも遊びでもなんでもない。
いろんな人と会って、本気を見たり見せたりして、
応援し合いたいだけだ。
だから、俺はいつか帰還します。
待っていてくれ
遅くなるけれども
p.s.
今回のタイトルは、さよならポエジーのアルバムのタイトルから取りました。
遠くから応援してます。